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境内の碑、建物と周辺自然の四季   
古来、筑波山周辺は「万葉の里」と呼ばれ、由緒ある地域でした。
関東平野の名峰・筑波山の源流が、中根川、天の川などを通って、参道先の田園を潤し、
下流で、台地北側を流れる恋瀬川(男女の川)と合流、霞ヶ浦に注ぎます。
万葉集の有名な陽成院の恋歌
「つくばねの嶺より落つる男女の川、恋ぞ積もりて、渕となりぬる」
は、ここを詠んだものと伝えられています。



恋瀬川と筑波山


御手洗の池
神社境内の西側下にある湧き水を湛える池です。


表参道の杉並木と鳥居
長寿松と同様、樹齢数百年を数える松が、何本も、境内と鎌倉街道に続く表参道両側に立っていました。日本全国に発生した松枯れ現象の時期に、すべて倒れました。 
この「長寿不老の杉」ほか、数本の欅、楠木などの大木が残るのみとなりましたが、長く続く並木から、古い歴史の面影を感じさせます。

縞篠と紋章「笹竜胆」
紋章「笹竜胆(ささりんどう)」を用いることの許しのあった鎌倉時代より、境内周辺に自生して、今なお、繁殖、子孫の繁栄と長久を表象しています。
「笹竜胆」は、周辺のいくつかの村社の紋章にもなっていて、「鎌倉街道」も通っており、奥州征討の拠点とした「源家」と神社の関係の由緒の史実は、ここからも伺うことができます。


1948年

2008年
長寿松と新旧社務所
今から60年前まで、社務所前に立っていた松で、当時で、樹齢500年以上と言われました。
現在の写真、社務所兼住宅の屋根と比較しても、その雄大さが分かります。
当時、このような樹齢数百年以上の松が、境内周辺に林立していました。
灯篭一対
現存する灯篭は、江戸末期、安政年間に建立されました。
安産育子・酒造神の碑 
京都の「梅宮大社」の分霊を伝える碑として百数十年前(明治時代)に建立されました。

境内の四季を彩る自然植物
境内は鬱蒼とした台地の森の中、その周辺では、四季の変化が楽しめます。


宮司宅
江戸末期建立の萱葺屋根の旧社務所は、百数十年が経過、老朽化が進んだため、
30数年前、先代宮司によって、建て替えられました。屋根の丸い傾斜が特徴です。
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